2016年6月17日(金)13時30分より
株式会社テクノスジャパンさんのご協力の元、
「転倒・転落対策セミナー」というテーマで
講習会を開催しました。
医療事故の25%は「転倒・転落」が原因で、
特に入院1週間以内のアクシデントが多い傾向にある。
その対策として
- 人的対策 (1人1人の転倒リスクの評価/対策やスタッフの配置の見直しetc)
- 環境整備 (室内の整理・整頓、段差の解消、てすりetc)
- 物的対策 (離床センサーetc)
が効果的である。
今回は③物的対策の1つとして、コールマット/サイドコール/
ベッドコール/タッチコール/赤外線コールの商品説明をしていただいた。
- 物的対策を導入するには、①人的対策 ②環境整備を整備した上での、
導入しないと効果は発揮できない。
転倒・転落事故を減らし、安全・安心な療養環境を作るために、
「危険」を見つける意識や活動・「対策」を支援する道具の活用を
検討・推進してまいります。