看護部主催の勉強会が平成31年2月15日に開催されました。
内容は「ポジショニング」について。
「ポジショニング」とは運動や感覚機能に障害がある方に
クッションなどを活用し安楽な姿勢を保持することを言います。
参加メンバーは看護師だけでなく、看護助手さん、リハビリ部のセラピスト、ケアマネージャーも参加され、
今回は初の取り組みとして、グループワーク形式での勉強会となりました。
発表者を当日に決める方式だったので、緊張感のある勉強会となりました。
入院されている患者様を2例紹介し各グループに分かれ、
どのようにクッションを挟むことで、褥瘡や拘縮を予防できるかを検討しました。
さまざまな意見が飛び交い、今後に繋がる貴重な機会となりました。
院内にて褥瘡を発生させない、苦痛を軽減させる姿勢にみんなで取り組んでいきます。