今年もだんじり祭りがやってきました!

2024年7月12日ついに、この日がやってきました!

デイケアの利用者様や入院患者様やスタッフも朝から目を輝かせておりました!

午前中は屋外も心の中もザーザーと雨がたくさん降っており、心配しておりましたが、開催時間になるとぴたっと雨が止み、外も心もばっちり曇りでした!みなさんの日ごろの行いが天気を雨から曇りに変えましたね!

 

 

気温もそこまで高くなく誰一人熱中症になることなく無事に終えました!
スタッフの方々の素晴らしい連携により、素敵なだんじり祭りを楽しむことができたと思います♪

改めて平野区って素晴らしいところだなあと思いました!

リハビリテーション部内の勉強会の開催と学会発表に参加しました~。

はじめまして、こんにちは。

リハビリテーション部・作業療法士の井手と申します。

今回、私が講師として実施した勉強会と、東京で開催された「認知症ケア学会」についての2本立てでお送りします。

一つ目、今年1月にリハビリテーション部内にて、「呼吸器疾患のリハビリ」をテーマに座学と実技の勉強会を開催しました。世界中で猛威をふるったCOVID―19(コロナ)も呼吸器疾患の一つであり、今では医療従事者以外でも血中酸素飽和度(SPO2)という言葉をご存知の方は増えているでしょう。今回の勉強会では、SPO2が正常値よりも低い状態、いわゆる低酸素血症について、生理学・解剖学的機序を通じ、評価・治療戦略を中心に講義しました。簡単に申し上げますと、なぜ身体に酸素が必要なのかを紐解き、目の前の患者さん・利用者さんが安心・安楽に過ごしていただけるよう、身体づくりのサポート方法をお伝えしました。実技では、実際にリハスタッフ同士で呼吸介助方法を実践し、触り方や力加減、触られる側としても体験していただきました。呼吸器リハは複雑で難しいですが、より多くのリハスタッフに興味を持っていただけるよう、これからも知識・技術の研鑽および発信に励みたいと思います。

 

二つ目、今年6月に東京で開催された「第25回 日本認知症ケア学会大会」に聴講側として参加しました。皆さんは認知症ケア専門士という資格をご存知でしょうか?日本認知症ケア学会が認定する更新制資格であり、認知症ケアに関する介護福祉学・医学・看護学・リハ学などの知識・技術および倫理観を備えた専門家とされています。今回の学会では「認知症ケアにAIを活かす」をテーマとして様々な分野での取り組みをご紹介されていました。近年、私たちの社会や日常生活・認知症ケアにおいても、AI(人工知能)やICT(情報技術)を駆使したテクノロジーの活用はコロナ渦でよりいっそう加速しましたが、ケアは人が行う事に変わりありません。人はコミュニケーションを通じて支え合い、意思決定をするのは本人自身です。これらをさらにかけがえのないものとする為、どのようにテクノロジーを駆使するのか、改めて考える機会をいただく事が出来ました。

 

2020年厚生労働省より発表された日本の三代疾病に「がん」「心疾患」「脳血管疾患」があり、これらの治療を行う中で呼吸器疾患や認知症を併発する場合もあります。リハビリテーションでは、主疾患に囚われず、こういった二次的な障害発症にも注意を向ける必要があります。まだまだ勉強をする事は沢山ありますが、今後もより質の高いリハビリテーションが実施出来るよう、精進してまいります。

 

 

🎵園芸療法🎵

三好病院では園芸療法実施しております。

トマト・ナス・大根・モロヘイヤ・ねぎ・ヘチマを栽培しております。

心と体に効果的!園芸療法とは?ご家庭の園芸とは違います。

<園芸療法の目的・効果>

・季節を感じていただく。

・健康の増進や生活の質の向上。

・心身の機能を改善する。

・社会性を高め、周囲の人々の共感や、コミュニケーションを促進。

・歩く・座る・立ち上がり・たがやす・掘る・水を撒く・収穫する・運搬するなどの数多くの動作を必要とするため運動能力や体力の維持増進。

・満足感・達成感・気分転換・ストレス発散・思考力や想像力の向上。

・自然のものに触れることで気持ちの安定。

です!!

たくさん効果がありますね!効果がありすぎて、ぼくも園芸療法始めたくなってきました!!

↑ねぎ

↑なすび

↑へちま

昔よくヘチマで身体を洗ったもんです。

使いすぎてヘチマが減っちまった。

これからも園芸療法で五感を刺激し認知症予防を行い、さまざまな動作で運動促進していきましょう!!

今年も三好病院前でだんじり祭り開催されます!

みなさんお待ちかね毎年恒例、令和   年度も開催されます!
我々の生き甲斐!そうです、だんじり祭りが!

7月12日 (金)15時~

場所は三好病院・正面玄関前です!☆

毎年、入院患者様や通所リハビリ利用者様を正面玄関へ誘導させて頂いています。患者様・利用者様・スタッフみんなでお祭りを見てわいわい楽しんでいます。

座位訓練にもなりますし、会話や笑顔があふれます♪

屋外観覧となりますので、スタッフがしっかり患者様のお顔をうちわで仰ぎ、風を送りつつ水分補給もしっかり促していきたいと思います!

神輿を担いでいる男前の方々もたくさん拝見でき、目の保養にもなるので、みなさんで楽しみましょう!!

共に夏を肌で感じていきましょう!!

通所リハビリスポーツテスト実施しました🎵

こんにちは!4階通所リハビリです♪

6月10日~15日に通所リハビリスポーツテストを実施しました。通所リハビリテーションでは年4回(3か月に1回)「スポーツテスト」を実施しています。測定結果を数値化し、利用者様に意欲的にリハビリに取り組んでいただくことで1日でも長く在宅生活を送っていただきたいと考えております。

テスト内容はTUG(タイムアップアンドゴーテスト)、バランステスト、10m歩行、リーチテストの4つです。

TUG・・・歩行や生活動作における転倒リスクを判定するために、動的バランス・歩行など複合的に診るテストです。

バランステスト・・・転倒の危険性を判断するためのテスト

10m歩行テスト・・・歩行速度や歩数や歩幅や歩行率などの歩行パターンがわかります。

リーチテスト・・・前方へリーチできる最大距離を測定することで転倒リスクやバランス能力を評価します。

利用者様みなさん笑顔で楽しくテストを受けられていました!

楽しく測って健康寿命を延ばしましょう!!

健康教室(笑いヨガ)開催してきました!

みなさまこんにちは🎵

今回、大阪市平野区社会福祉協議会の平野区ささえ愛支援員の方からご依頼がありJR平野駅前マンション集会場にて6月12日に本気で笑いヨガを開催してきました♪

笑いヨガとは笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操で、1995年にインドの医師とヨガの熟練者である妻により考案されたヨガです♪

笑いヨガの効果としましては笑うことで脳内の記憶を司る「海馬」が活性化され記憶力がアップし、脳内のアルファ波が増大しリラックス状態が促され、脳の血流も良くなるので認知症予防への効果が期待され、気持ちも前向きになり新しいことに挑戦する気力が湧いてきます。

色んな所で健康教室を開催させて頂いていますが、今回お集りのみなさんも元気よく笑顔で参加してくださりとてもうれしかったです!

大勢の人前でお話するときに大切にしていることは「掴み」です。すべては掴みと自己紹介文で決まると思っています。いかに興味を持って聞いて頂けるかが大切だと思っています。相手の気持ちをグッと引き付け、関心・興味を高めるように心がけています。また、健康教室に来てくださっているみなさんの緊張をほぐすことも目的としています。

よく校長先生の話は長くてつまらない、眠たいという人がいますね。なぜなら「掴み」がなく関心・興味を高めていないからです。ぼくが校長先生なら話をする前に「生徒諸君、集まって頂きありがとうー!オリゴ糖ー!、今日の校長先生は絶好調でしょ?」とダジャレを加えます、そこから本題に入ります。

今回の健康教室での掴みネタは「みなさんお集り頂き、まことにまことに藤田まことにありがとうございます!本日はお綺麗な方がとても多いですねー!端の方からモデル!モデル!ぼくはプラモデル!」です。

↑笑いヨガを行う前のストレッチの様子です。

↑ほっほ・は・は・は体操の様子です。
万歳しながらイエーイと叫んでいるところです。

 

ぼくが積極的に笑いヨガを行っている理由は3つです。

1.笑うことが我々の体にどれだけ良い影響をもたらすかを伝えたい。

2.コロナやらなんやらで笑う機会が減った世の中、、、。
思いっきり叫んだり、大笑いする場所ってなかなかないですよね、、、。
なので思いっきり叫んだり・万歳したり、大笑いする機会を増やし
みなさんのストレスを解消したい。

3.地域の人たちと触れ合う機会を増やしたい。

 

<最後に>
笑顔でいることで自然と人から話しかけられる機会が増えます。
これからも笑顔で健康のサイクルを生み出していきましょう♪

 

訪問リハビリの風景

今回、訪問リハビリ実施時の風景の写真撮影の依頼がありました。せっかくなので風景のみならず訪問リハビリについて簡単に紹介したいと思います。

<訪問リハビリとは
在宅生活において日常生活の自立と社会参加を目的として提供されるサービスです。通院が困難な場合、退院・退院後の日常生活に不安がある場合など、主治医により訪問リハビリの必要性が認められた場合にサービスを受けることが出来ます。

<メリット>
移動時間・手間をはぶけます
慣れた環境の中でリハビリを受けられます
生活に適した実践的なリハビリが受けられます
集団ではなく1対1の支援が受けられます

<目的>
利用者様の日常生活における自立と社会参加の促進、利用者様と家族を含めた心理的サポートも含まれQOLの支援を総合的に行います。

<対象者>
・要介護認定を受けている方
・40~64歳までの方で要介護状態となった原因が「16種類の特定疾病による場合」の認定を受けた方。
・介護予防(1~2)の方は「介護予防訪問リハビリテーション」の対象となり同
様のサービスを受けれます。

<費用>
介護保険により自己負担割合が1割の方の場合は40分588円(要介護)。(令和6年6月時点)

訪問リハビリ申し込むには、まずはケアマネへ相談!

↓訪問リハビリの風景です。自宅前廊下歩行訓練。

 

患者様、夏も冬も休むことなく必死のパッチで頑張っています!

リハビリ科に新入社員が5名入職されました♪

みなさんこんにちは🎵

今年も三好病院リハビリ科に夢と希望に満ち溢れた新たなスタッフが5名も入職されました!!

新たなメンバーと青春という名の汗を共に流しながら働けると思ったら4月1日が待ち遠しく、楽しみで楽しみで朝も起きれませんでした。間違えました、夜も眠れませんでした。

現在、先輩スタッフからたくさんのことを一生懸命学んでいるところでございます!

新たなメンバーも加えて三好病院を盛り上げていけたらいいなと思います♪

健康教室開催してきました🎵

みなさまこんにちは🎵

大阪市平野区社会福祉協議会の平野区ささえ愛支援員の方からご依頼がありJR平野駅前マンション集会場にて4月24日に健康体操を開催してきました♪

 

 

棒の使った体操など色々取り入れてしっかり体を動かしました!

みなさん目を輝かせ参加して下さいました🎵

今後も三好病院が地域の方々のお役に立てればなと思います!

三好病院カメラ部の作品が平野区役所にて展示されました!!

ついにこの日がやって来ました🎵

三好病院カメラ部の作品がなんと平野区役所に展示されました。

待ち遠しくて楽しみで楽しみで朝も起きれませんでした。あ、間違えました夜も眠れませんでした。

踊りまくる胸を必死に押さえながら地下鉄平野駅から徒歩2分40秒かけ軽い足取りで平野区役所へ向かいました。

区役所に足を踏み入れて右側を見た瞬間、とんでもなく美しい作品がわたしの瞳の奥に飛び込んできたのです。あまりの衝撃に膝から崩れ落ちて、膝の皿割りそうになりました。あぶなかったです。ふぅー。

 

三好病院のカメラ部はリハビリもできて綺麗な写真もとれてまさに二刀流です。三好病院が生んだ大谷翔平ですね。

これからも三好病院のみならず、区役所も盛り上げていきたいです。