訪問リハビリの風景

今回、訪問リハビリ実施時の風景の写真撮影の依頼がありました。せっかくなので風景のみならず訪問リハビリについて簡単に紹介したいと思います。

<訪問リハビリとは
在宅生活において日常生活の自立と社会参加を目的として提供されるサービスです。通院が困難な場合、退院・退院後の日常生活に不安がある場合など、主治医により訪問リハビリの必要性が認められた場合にサービスを受けることが出来ます。

<メリット>
移動時間・手間をはぶけます
慣れた環境の中でリハビリを受けられます
生活に適した実践的なリハビリが受けられます
集団ではなく1対1の支援が受けられます

<目的>
利用者様の日常生活における自立と社会参加の促進、利用者様と家族を含めた心理的サポートも含まれQOLの支援を総合的に行います。

<対象者>
・要介護認定を受けている方
・40~64歳までの方で要介護状態となった原因が「16種類の特定疾病による場合」の認定を受けた方。
・介護予防(1~2)の方は「介護予防訪問リハビリテーション」の対象となり同
様のサービスを受けれます。

<費用>
介護保険により自己負担割合が1割の方の場合は40分588円(要介護)。(令和6年6月時点)

訪問リハビリ申し込むには、まずはケアマネへ相談!

↓訪問リハビリの風景です。自宅前廊下歩行訓練。

 

患者様、夏も冬も休むことなく必死のパッチで頑張っています!