平野区地域啓発講座

 

平野区地域啓発講座に参加しました。

 

2月26日(火)平野区在宅医療ケアネットワーク委員会主催の地域啓発講座「在宅医療 ご存知ですか?」にリハビリテーション部がロコモ体操の講師として参加しました。これは、病後の生活において、医療・ケアチームでサポートする『在宅医療』という選択肢があることを知っていただくための勉強会で、平野地域の方対象に定期的に開催されています。

 

まず平野区役所保健福祉課 岡田智子さんが「介護保険ってどうやって使うの?」というテーマで、介護保険のしくみや申請の手順などをわかりやすく説明されました。

 

次に当院理学療法士 元山部長が「ロコモ体操~のばそう健康寿命~」と題して、参加者とロコモチェックを行ったり、座りながらできる足の運動を行いました。

 

そして平野区で長年在宅医療に取り組まれている入谷医院院長 入谷純光医師が、在宅医療と往診の違いや自宅での看取りについてなど自身の経験をもとにわかりやすく話されました。「自分らしい人生をいかに生きるか」を考える際に、在宅医療も選択肢にいれて、ご家族で話し合っていただきたいとのことでした。

 

待ち時間には、当院セラピストによる血圧測定や血管年齢チェックなどもあり、参加された方々の健康チェックのお手伝いをしました。

 

リハビリテーション部では、積極的にロコモ体操の出張講座を行い、平野区の健康寿命を延ばしていきたいと思います。ご希望の方は、お気軽にご相談ください

患者様と過ごすひな祭り

時が経つのが早いものでもう3月になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

リハビリテーション部作業療法士の楠見です。

3月といえば?・・・いろいろイメージするものがあると思いますが、3月3日のとある行事を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

当院では長期間入院されているため、あまり年中行事に参加出来ていないという患者様も多くおられます。

そこで、リハビリの一環で患者様とこんなものを作ってみました。

↓↓↓

 

何か分かりますでしょうか?

雛人形のつもりなのですが・・・

少しでもひな祭りの気分を味わっていただければと思い、一緒に作ってみました。

主な材料は、毛糸、フェルト、色紙、ダンボール、ですので簡単に出来ますよ。

実際に作っているところです!

↓↓↓

 

 

4月から新入職員も入職し、新体制がスタートします。

今後も新たなことに取り組んでいければと思っておりますので、今後とも三好病院をよろしくお願いします。