11月16日(金)に第9回健康教室が開催されました。
当院では、年2回地域の方々を対象に
いろいろなテーマで、啓蒙活動を実施しております。
今回のテーマは本年度、病院の積極的取り組みの
1つでもある「食べる」に関して、
まず、看護師 主任 中平 美春さんより、
食べることの大切さや誤嚥性肺炎と
風邪の症状の違いや注意点の説明がありました。
次に、言語聴覚士 伊藤先生より、舌を動か力、
咳を出す力、飲み込む力の大切さや、
食べ方/姿勢の注意点、素材別の特徴など・・・の
わかりやすい解説をし、
リハビリテーション部長 元山先生、
通所リハビリテーションの介護職員の方々中心に
食事前に行う体操を参加者全員で行い、
最後に摂食回復支援食 ”あいーと” 試食会を開催しました。
”あいーと” とは見た目/匂いもそのままですが、
口に入れると、歯を使わなくても、
舌だけでくずす事ができるほどやわらかい食事です。
内容盛りだくさんの充実した健康教室でした。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。