今年も100歳体操に参加させていただきました!

こんにちは!

 

今年も、平野区老人福祉センター(ひらりん)で行われました、いきいき百歳体操に指導係という形でリハビリスタッフ2名が参加させていただきました。

 

当日は、参加者の皆様で会場は活気にあふれており、毎年こちらの体操に関わらせていただいておりますが、今回は特に人数が多い印象でした。

 

そんな参加者の皆様に「元気で長生き!」を目標に、健康に関するお話と、この日に行った体操のワンポイントアドバイスをさせて頂きました。

 

これからも三好病院のスタッフとして、平野区の皆様のために尽力していきます!

 

病棟3階で音楽療法開催しました🎵

皆さん、こんにちは!

やる気・元気・ひろき先生に代わりまして、

勢い・うるおい・あおいです(^▽^)!

2024年9月20日、3階病棟にて音楽療法が開催されました。

音楽療法とは、「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(日本音楽療法学会の定義)

と聞くと難しいと感じられるかと思いますが、実際に体験された様子がこちら↓↓です。

患者様だけではなく、スタッフも参加させていただきました。

写真を見ると、

患者様が歌って・打楽器を奏でて・笑顔あふれる様子が伝わってきます✨

参加者の皆さんに感想を伺うと「楽しかった!」「また参加したい」とうれしい言葉が聞けてスタッフ一同も元気になれました。

音楽と触れ合う機会を作ることで、患者様に限らず病院内全体が更に明るくなれるとうれしいですね(o^―^o)ニコ

 

スポーツテストを行いました!

通所リハビリにて3か月に一度開催している、スポーツテストを実施いたしました!

運動機能を評価するものとして通所利用されている方にはみなさまに実施させていただいております。

 

・握力・・・全身の筋力の把握

・TUGテスト (time up and go)・・・立ち上がる、歩く、体の向きを変える、総合的なバランスの評価です。

・片脚立位・・・足の筋肉やバランスを評価します。

・唾液反復テスト・・・飲み込みの力を図るテストです。

Digital Camera

みなさま楽しみながらも真剣に行って頂きました!

 

 

 

平野区社会協議会のささえあい通信に三好病院が載りました🎵

社会福祉法人 大阪市平野区社会福祉協議会 ささえあい通信 No,23に
三好病院の活動が載りました!!!

 

↓↓↓↓↓↓

 

\平野内の地域貢活動をレポート∕

先日、地域で百歳体操に取組んでいるグループさんからご依頼があり、講座を開催してくださいました。1回目は新聞紙を使った棒体操!体を伸ばしたり、棒を足の下にくぐらせたり、いつもと違う体操は、みなさんに大好評でした!体験されたみなさんは自分たちで棒を作って体操を続けられていました。2回目には笑いヨガを教えてくださいました。先生の声につられて笑い声が絶えず、みなさんとても楽しそうでした♪この百歳体操に参加されている1人の住民さんは、「私は孤独だったけれど、ここに来るのが楽しみになった」と話してくれました。そしてみなさんの前で棒体操に取組む姿も見せてくださいました!三好病院さんの地域貢献活動が地域の集いの場をさらに素敵な場にしてくださったのではないかと思います。ささえあい支援員は高齢者のみなさんが楽しく、いきいきと過ごせる活動の場づくりを応援します。地域の活動を一緒に応援してくださる企業や施設、法人のみなさんぜひお声かけください。

 

 

↑と、ありがたいお言葉を頂きました!
これからも平野区の為、世界平和の為に力を尽くしていきたいと思います!
平野区ささえ愛支援員の方々ありがとうございました!

☆最強冷感ミントスプレーの作り方☆

こんにちは!

毎日暑い日が続きますね。。。

色々暑さ対策を考え試しましたが、やっと最強対策にたどり着くことに成功しました!

それは手作りミントスプレーです!!

今日は、これからくる暑い夏の季節に万能なミントスプレーの作り方をご紹介します!

汗をかいて清涼感が欲しい時や暑い日にすっきりしたい時におすすめなのが”薄荷”です。ハッカ油としてドラッグストアで簡単に手に入れることができ、制汗はもちろん、虫除けや掃除にも使える優れもの!

ミントといえば、あの”清涼感”が印象的。これはメントールの成分からきているのですが、このメントールが一番多く含まれているのがハッカなのです。その量70~80%ほどと言われています。(ペパーミントは40%ほど)

今回作るミントスプレーは、暑い日に涼むことが目的になるため、メントール成分を多く含むハッカ油を使っていきたいと思います!

[用意するもの]

  • ハッカ油     10滴
  • 無水エタノール  5ml
  • 精製水       45ml
  • 遮光瓶 55ml以上分のボトル
  • 計る用のビーカー

1、ビーカーにエタノール5mlを入れる。

2、1にハッカ油10滴入れよく混ぜる。

3、よく混ぜた2に精製水45mlを入れさらに混ぜる。

4、よく混ぜたら遮光瓶に入れて出来上がり!

一度、試してください!

 

  • ヘッドマッサージに! 頭皮の清涼感を感じながら血行促進を促すことができます。
  • 制汗スプレーの代わりに! 肌にひと吹きするだけでさっぱりと汗がひいてきます。
  • 虫除けに! メントールは虫の嫌いな香りなので肌に吹きかけることで虫除けになります。
  • 雑菌の繁殖防止に! ゴミ箱やシューズボックスなど気になるところに吹きかけることで消臭にも役立ちます。

 

暑さしのげる涼しい空間!ひんやりマップのご紹介!

 

毎日暑い日が続きますね、、、。

外出時に涼しいところで休憩したいなあと思うことはありませんか?

そんなときに役立つのが OSAKAひんやりマップ です!

大阪府内のおける暑さをしのぐ場所や施設を地図上で簡単に確認することができ、指定暑熱避難施設を閲覧することができます。

グーグルで「OSAKAひんやりマップ」で検索してみてください!

訪問看護ステーション勤務の方もよかったら活用してみてください。

🎵第六回音楽療法開催🎵

いつもブログを見ていただきありがとうございます(^^)/

2024年7月22日に音楽療法士の先生をお招きし第六回音楽療法が4階通所リハビリにて開催されました☆

内容は季節の歌やリズム体操、各国の打楽器を患者さんや利用者さんと一緒に奏でる参加型のプログラムです!

音楽の力で心も体も元気になることを目的に実施されました!

通所デイのみならず病棟でも開催されており、みなさん楽しみにされています♪

音楽とふれあうことで身も心も元気になることでしょう!

スタッフも楽しく参加させていただきました!

改めて音楽の力ってすごいなあーと感じました🎵

 

病棟3階で患者様、共食始めました☆

みなさんこんにちは🎵

三好病院ではずっと感染予防のために患者様方には各お部屋でお食事を召し上がって頂いておりましたが、今年7月から3階の大広場にてお食事を楽しんで頂くことになりました☆!

椅子座位で食事するメリットとしては食べ物が口腔から食道を通って胃に至る過程は、解剖学的にみて、座位が最も合理的と言われております。重力によって食塊が食道から胃に送り込みやすくなるので、誤嚥を予防することができます!

複数人で食事をするメリットとしては、だれかと共に食事をすることで、会話を楽しみながらゆっくり噛んで食事を楽しむという習慣が、より消化吸収を促すことにつながります!

このようなご時世ですが、なるべく誰かと食事をしたほうが一人で食べるよりおいしく感じると思います!みなさんも食事の時間をどうぞ楽しんでください!

今年もだんじり祭りがやってきました!

2024年7月12日ついに、この日がやってきました!

デイケアの利用者様や入院患者様やスタッフも朝から目を輝かせておりました!

午前中は屋外も心の中もザーザーと雨がたくさん降っており、心配しておりましたが、開催時間になるとぴたっと雨が止み、外も心もばっちり曇りでした!みなさんの日ごろの行いが天気を雨から曇りに変えましたね!

 

 

気温もそこまで高くなく誰一人熱中症になることなく無事に終えました!
スタッフの方々の素晴らしい連携により、素敵なだんじり祭りを楽しむことができたと思います♪

改めて平野区って素晴らしいところだなあと思いました!

リハビリテーション部内の勉強会の開催と学会発表に参加しました~。

はじめまして、こんにちは。

リハビリテーション部・作業療法士の井手と申します。

今回、私が講師として実施した勉強会と、東京で開催された「認知症ケア学会」についての2本立てでお送りします。

一つ目、今年1月にリハビリテーション部内にて、「呼吸器疾患のリハビリ」をテーマに座学と実技の勉強会を開催しました。世界中で猛威をふるったCOVID―19(コロナ)も呼吸器疾患の一つであり、今では医療従事者以外でも血中酸素飽和度(SPO2)という言葉をご存知の方は増えているでしょう。今回の勉強会では、SPO2が正常値よりも低い状態、いわゆる低酸素血症について、生理学・解剖学的機序を通じ、評価・治療戦略を中心に講義しました。簡単に申し上げますと、なぜ身体に酸素が必要なのかを紐解き、目の前の患者さん・利用者さんが安心・安楽に過ごしていただけるよう、身体づくりのサポート方法をお伝えしました。実技では、実際にリハスタッフ同士で呼吸介助方法を実践し、触り方や力加減、触られる側としても体験していただきました。呼吸器リハは複雑で難しいですが、より多くのリハスタッフに興味を持っていただけるよう、これからも知識・技術の研鑽および発信に励みたいと思います。

 

二つ目、今年6月に東京で開催された「第25回 日本認知症ケア学会大会」に聴講側として参加しました。皆さんは認知症ケア専門士という資格をご存知でしょうか?日本認知症ケア学会が認定する更新制資格であり、認知症ケアに関する介護福祉学・医学・看護学・リハ学などの知識・技術および倫理観を備えた専門家とされています。今回の学会では「認知症ケアにAIを活かす」をテーマとして様々な分野での取り組みをご紹介されていました。近年、私たちの社会や日常生活・認知症ケアにおいても、AI(人工知能)やICT(情報技術)を駆使したテクノロジーの活用はコロナ渦でよりいっそう加速しましたが、ケアは人が行う事に変わりありません。人はコミュニケーションを通じて支え合い、意思決定をするのは本人自身です。これらをさらにかけがえのないものとする為、どのようにテクノロジーを駆使するのか、改めて考える機会をいただく事が出来ました。

 

2020年厚生労働省より発表された日本の三代疾病に「がん」「心疾患」「脳血管疾患」があり、これらの治療を行う中で呼吸器疾患や認知症を併発する場合もあります。リハビリテーションでは、主疾患に囚われず、こういった二次的な障害発症にも注意を向ける必要があります。まだまだ勉強をする事は沢山ありますが、今後もより質の高いリハビリテーションが実施出来るよう、精進してまいります。