平成28年4月15日(金)に
看護部勉強会で「介護保険について」というテーマで勉強会を行いました。
当院の居宅支援事業所のケアマネージャー 金森 勝子 先生。
今後の10年間で我が町平野区でも高齢者人口が急増していきます。
住み慣れた地域で、継続した在宅生活を送るにあたって、
「地域包括ケアシステム」の構築は地域の課題である。
この「地域包括ケアシステム」の一翼を担う為、当院の役割として、
ほぼ「在宅」、時々「入院」という機能や、医療から介護への
継ぎ目のない良質なサービスを提供するため、
医療側もしっかりと介護保険の知識を深めようという視点から、
このテーマで実施しました。今回はまず総論ということで、
介護保険の仕組みからどのようなサービスが受けられるのか?
認定まで手順、期間などを知ることができた。
今後は、実際のサービス内容や、在宅での利用者様の生活なども
テーマに取り上げ、入院中に私たちがするべき仕事を
見つめなおす機会を積極的に作っていこうと思います。
今回は医事部、看護部、リハビリセラピスト、管理栄養士、
デイサービス職員と他職種にわたる方々が参加しており、
みんなの関心の高さがうかがえました。